「食と農を考えるフォーラム」を開催しました

2018.03.05

 JA栃木中央会は3月5日、宇都宮市のJAビルで「食と農を考えるフォーラム」を開催し、一般消費者等440人が参加しました。国内農業や国産農畜産物の消費拡大の重要性およびJAの果たす役割について知っていただきました。フリーアナウンサー・農業ジャーナリストの小谷 あゆみさんを講師としてお招きし、「食と農業の今と未来」をテーマに基調講演を行いました。小谷さんは「食べることが農業・農村の応援になる」と国産農畜産物の消費拡大を呼びかけました。

 また、2人の農業者が日々実践している地域農業振興の取り組みについて発表しました。フォーラム終了後には、県産農産物や米粉パン・切り花の販売を行い大変好評でした。本フォーラムに参加していただいた消費者の皆さんは、栃木の農業を応援してくれるものと期待しています!

あいさつをするJA栃木中央会 髙橋武会長
講演会の様子