ＪＡ栃木青年部連盟は、１月９日（水）に栃木県ＪＡビルで「ポリシーブック（自分たちの目指す農業のあり方を提案し発信すること）に係る栃木県農政部との意見交換会」を開催しました。県と意見交換を実施するのは今年度が初めてです。
　主な項目は、①米政策、②労働力確保対策、③鳥獣害対策、の３つで、現場の実情を伝え、県の施策について考え方や内容の説明を受けることで理解を深めることができました。
　具体的には、「補助金制度など、鳥獣害対策の基礎知識が不足しているため、研修会を開いてほしい」といった意見が出され、県の担当者からは「次年度はＪＡ単位で研修会を開く予定なので、活用してほしい」などの回答がありました。
　本連盟は、今後も現場の意見を直接伝える機会を大切にしていきます。